AIが進化するなか、人間がどんなことに力を入れていったらいいのかを自分なりに語ってみた
ここ最近、気になっていること。それはAIの目覚ましい進化です。
音声認識、絵画やイラストを描く、言語処理、ゲームをしたり、将棋をしたり、予測、検索、探索、異常検知等、人間が出来ることにどんどん近づいています。
そんな中、これではAIに人間のお仕事を取られちゃうのではないか?と焦ってしまう人もいるでしょう。
例えば、画像生成AIで検索すると、関連記事が沢山でてきます。
ある記事にはこのようなことが載っていました。イラスト自動生成AIに、なにかテーマをいれると、画像が創り出されるのです。その画像は、独創的で色合いも美しかったです。
アナウンスをしたり、ニュースの記事を読むAIも活躍しています。今後、更に人間が発する声に近づいていくことでしょう。
AIは人間が創り出したものではありますが、その人間のお仕事がどんどんAIに取られてしまう未来というのは、どうなのかな?と思うわけです(まぁ、そんな事も言っていられないほどAIが賢くなり、人間がするようなことがどんどん出来るようになっていくのかもしれませんが)
そこで、今や絵画や漫画まで描けるAIに対して、人間はどんなことに力を入れていったらいいのか、自分なりに考えてみました。一つには、人間は、想像を膨らませることが出来ます。五感、六感もあります(AIにもあったらごめんなさい)。
これは正しいかどうかはわかりませんが、AIは創造し、人間は想像するという風にもいえるのではないかと思うのです。
人間は人間と愛し合い、結婚し、子孫を作り、育てますよね。その営みのなかでは、正に五感、六感が敏感に働いているはずです。そして、一人として全く同じ人間はいません(クローン技術でDNA的に同じ人が作られたとしても、育つ環境によって性格、性質、体格、出来ること、感性等は変わります)。
その五感、六感を研ぎ澄ますことがより大切になってくるのではないかと。そんな自身の想いをKindle本にした書籍があります。
電子書籍 「表現の世界のお話」 パール著
人間は五感、六感を働かせ、イメージを膨らませ、より豊かに様々な形で表現活動が出来ると思っています。そんな表現活動をする方たちへ、この書籍に何か参考になることがあれば幸いです。
※あくまで個人的主観であり、正しい、正しくないのご判断はご自身の責任でお願い致します。